頑張る。
日本には、それに代わる良いニュアンスの言葉が無い(私が知らないだけかもしれませんが)ので、誰かを応援したい時に頑張れと言う訳ですけれども、そもそも、頑張り方自体に千差万別であって、それは当人のキャパシティによるところです。
しかしながら、当人のキャパシティを知り得ない他者は、主観で判断をし「がんばって」と言ってしまいます。
もう少し頑張れるだろう!と。
これは、私自身も言ってしまう事で、人の上に立つ仕事をして居た時には散々言いましたし、言われました。
残念な事に、頑張った事が報われる事は、そう多くはありません。
100日の頑張りよりも一瞬の運が幸いする事もあります。
しかしながら、成功に結びつかなかった頑張りであっても、必ず人間としての成長には役立ちます。
では、キャパオーバーになってしまった場合、どうしたら良いのでしょう。
以前、お世話になった方が教えてくださいました。
頑張る目的を大切にすること。
何の為に頑張るのか。
目的意識を持つ事。
目的の大きさは問題ではありません。
目的意識を持って山をこえましょう。
どんなに大きな山も、一歩一歩、歩を進めていくしかありません。
一歩前へ踏み出す。
その連続です。
ならば、一歩前へ踏み出す事を目的にしたら良い。一歩前へすすんだら、もう一歩。
人間は、所詮小さい存在ですから、一度にあれもこれも出来ませんが、一歩踏み出す事は出来ます。
諦める前に、目的を見つめ直して、苦しいならば軌道修正しながら、回り道して進む事。
だそうです。
私自身も、まだまだ、もっともっと、頑張らないといけませんので、目的意識を持って前進前進。
頑張ると言う言葉の語源は、諸説有りますが、その中の一つに
「我を張る」が転じて「頑張る」となった。という説があります。
スタジオジュエルメンバーの目的は、幸せを増やす事。笑顔を増やす事。
我を張る事無く、ゆっくり少しずつ。
幸せが増えるように頑張ります。
皆さん、応援よろしくお願いします。
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