平成最後の日、支えてくれたみんなへ




平成が終わりに近づく頃、突然片眼が見えなくなり命の危険があるとまで言われ、はたして無事に新元号になるのを見られるのだろうかと不安になったあの日。


悪いことは重なるもので、酷い裏切りや、まるで仇討ちのようなこともあって、本当にもうどうなってもいいとも思った。


それから今日まで激動の1ヶ月半。


試練は乗り越えられる者に訪れるというけれど、自分だけの力ではどうにもならなかった様に思う。

心配してくれた人たちがいたからこそ、今こうしていられる。




私が笑うまで、夜中、何時間も話してくれた大切な友。


離れていても信じているからね、もう笑っているから大丈夫だねと、優しくいってくれた大事な友。


私が嫌なことを思い出さないくらい、楽しい所に連れていって楽しむことを教えてくれた大切な友。


自分はコーヒーを飲めないのに「コーヒー飲みに行きましょう」と誘ってくれた仲間。


「振り向いてごらん、たくさんの笑顔が見えるでしょ」

そう言って支え守ってくれた大切な人。


感情すら無くした私のかわりに、私のために身を粉にしてくれた、かけがえのない人。


人の優しさ、あったかさ、思いやり、深い情、愛情、皆さんに支えられ生きているんだと感じた。

そんな人たちのために、私には何が出きるんだろうと。


自分が傷ついたことより、こんなに素敵な人達がそばにいてくれる素晴らしさを実感した平成の終わり。


令和になったら、今度は私がみんなを支えてあげられるような人になりたい。
「笑顔」って言葉をみんな言う。


笑顔でいよう。笑顔でいられるようにしよう。

笑顔で恩返しをしよう。みんなが大好きだから。

まだまだこの先もずっとみんなと一緒に居たいから。

令和の時代、笑顔溢れるReinaで居ます